シオフキ貝

シオフキ貝(ドンビ貝)

シオフキ貝の写真

シオフキ貝

シオフキ貝は殻長3cm程度になる貝で、あさりの生息している場所に多く生息しています

御殿場では【ドンビ貝】とも呼んでいます。

シオフキ貝の食べ方

はまぐりと外観は似ていますが、中身は全く異なります。はまぐりは旨味が多く、非常に美味しい貝ですが、シオフキ貝は身が少なく、旨味もそれほど多くありません。また砂抜きがほぼ出来ない貝であるので、食べるには一度ボイルして砂を取る必要があります。ボイルして砂を抜いたら、生姜醤油などで食べると美味しいですよ

因みにかなり、はまぐりと間違えやすいのではまぐりとの違いは、はまぐりの記事で紹介させて頂きます

見た目の違い(バカ貝(アオヤギ)とシオフキ貝)

どれがバカ貝でシオフキ貝かわかりますか?

ヒントは少し平べったい貝がバカ貝、膨らんでいるのがシオフキ貝です

わかりましたか?

赤丸➡シオフキ貝   青色➡バカ貝(アオヤギ)

かなり見分けが付きにくいですよね

色も白っぽい物もあれば、黄土色っぽい物もありますので色では判断が出来ません。貝の形で判断して下さいね

因みに、バカガイは身が多く入っており、シオフキ貝同様に砂抜きが難しい貝ですが、身が美味しい貝です。貝柱は小柱と言い、和食で使うことが多い貝です。

採集時は、殻が割れやいので丁寧に取り扱って下さい。割れると殆ど死んでしまいます。