
アミメキンセンガニは甲羅の幅2cm~4cm程度になるカニです。特徴は体の模様で、アミメのようになっています。キンセンガニという名前のカニとは少し特徴が違います。砂に潜るとこの模様のおかげか、どこにいるのか見分けがつかなくなります。
アミメキンセンガニの特徴
アミメキンセンガニは足が泳ぐのに適した平べったい形になっています。ワタリガニに似ています。泳ぐスピードは結構速く、またこの足を使って砂に上手く潜ります。
アミメキンセンガニの持ち方
アミメキンセンガニは殻が固く、殻の横にトゲが付いています。このトゲが結構固く、持つときに注意が必要です。ハサミも体の割に大きく強力です。挟まれると結構痛いです。

アミメキンセンガニの飼い方
あまり強くないので、飼う際には水質に注意して下さい。エサはエビや小魚を食べます。砂が無いと隠れる場所がなく直ぐに弱ってしまうので、捕まえた場所の砂が必須です。砂を入れると砂から目だけ出しているのが観察できます。